データ収集をしたいなと思い立ち久々にraspiを触ることにした話
先日はてぶろから「去年の今日あなたはこの記事を書きました」つって
朝から30分ぐらいピンポンと窓を連打され震えながらお巡りさんを呼んだ話 - 備忘録
がメールで届いて「忘れてたのにやめろよ」ってなりましたよね。
すごい。記事なんて全然書いてなかった。
いやまあ あれからしばらくraspi無線LANルータは何の問題も無く運用していたんだけど。
sambaの設定を触ろうとしたときだったかな?
再起動の手順をマズったようでOSが壊れました。はい。
セットアップした後の状態でのバックアップなんて全く取っておらず
まじかよ~~~と取り急ぎ普通のルータ買ってきて
イベントの主催して、オンゲにハマって、ってしてるうちに存在を忘れ……
久々に触ったらなぜかmicroSDが抜けなくなってた。
なんでやん。
すごい。1年もすると書き言葉も変わるんだな。
そこから本格的に放置してたんだけど
この度ちょっとデータ収集をしたいなと思い立ち
人力じゃおっつかねーなとまたスクリプトに手を出すことにした。
メインPCは主にオンゲで使ってるので
処理能力とか諸々考えてraspiに任せることに。
言語何使ってたっけってここ開いたらちゃんとpythonって書いてあって
「備忘録として役立っとるやーーーん」
となり、まあ今回また当然セットアップからだし
無線LANルータ化はしないため
前回のセットアップ方法とはまた違ってくるだろうし
備忘録を書いていきたいなと思う。
朝から30分ぐらいピンポンと窓を連打され震えながらお巡りさんを呼んだ話
こんな記事誰が楽しいんだという感じではありますが出力せずにはいられなかったので書きますね
偶々の新生活シーズンですが不注意とかそんな話ではないのでライフハックにもならないと思います
あ、でもあれ、110番のオペレーターの方もお巡りさんも、とても適切な対処をして下さって、なんというか日々の生活に対する安心感が底上げされました
曖昧な表現になってしまうけど、必要なときはとっとと110かけた方が良いと思った
さてタイトルにもある通り、先日朝っぱらから30分ぐらいインターホンと窓を叩かれ続けるという恐怖体験をしました
私はその日偶々、15連勤明けの休みでゆっくり寝ていたんです(不運に不運が重なった連勤なので普段からそんな生活をしているわけではありません。一応)
そういった状況でインターホンが鳴る音に起こされ、寝ぼけた頭で「誰だ?」と考えたわけですね
特に何か頼んだ記憶も無いし、誰か来る予定も無いし
2-3回目のピンポーンを聞きながら、少なくとも、アポも無く電話もかけてこないような相手ならスルーしていいなと二度寝しようとしたんです
すると今度はインターホンの合間にドアが叩かれる音が聞こえ始めたんですね
しかし名乗っている様子もありはせず、私はいよいよ本気で怖くなり始めました
とはいえ訪問者は私が今部屋の中に居るかどうかは知らないはずですし、インターホンの連打だけならイタズラかもしれないとただただ耐えたのです
そして十分ほど耐えた頃、一度インターホンは鳴り止み今度は窓が叩かれ始めました
私が住んでいるのはふつーのアパートの一階かつ角部屋ではないので、わざわざ回りこんで叩き始めたということになります
つまりは適当な対象へのイタズラではなく、この部屋に用事がある人間だということがわかったわけです
しかも私はロフトで寝ており、かつ梯子はカーテンの上の隙間から見られる可能性があったため、下りてドアの外の人物を確かめることもできません
はやく静かになってくれと祈りながら布団の中で息を殺し、震える手でスマホを握り締め110をかけるタイミングをうかがっていました
(通報するには当然声を出す必要があるのですが、それさえ怖かったのです)
いつかけよう、いつかけよう、と迷っているうちに窓を叩く音が弱くなりました
ちょっとだけほっとしたのも束の間、今度は窓を叩かれた数秒後にインターホンが鳴ります
つまり相手は複数人いるということです
冗談抜きで震えが止まらなくなりました
しかも運の悪いことに、地階に置いた端末がそれから10分後ほどに鳴る予定だったのです
意を決し、びっくりするほどガタガタしている指で110をダイヤルしました
すぐに明るい声の男性が応答してくれます
「どうしました?」
「30分ぐらい前から延々インターホンと窓を連打されているのですが、誰かに来て貰うことは可能ですか?」
「インターホンの連打。心当たりはありませんか?」
「ありません」
「宅配便等は」
「頼んでいませんしこんな鳴らし方はしません」
「友人は」
「電話が鳴らないので友人以外になると思います」
(中略)
「襲われ続けているということですか?」
「はい」
「ちなみに今音は」
「し、してません……」(何故か通話を始めた途端に静かになっていました)
「わかりました。人を派遣するのでお待ちください」
といったような会話をしたと思います(今は音がしないと伝えたのにこう言って貰えたのは本当に有難かったです)
通話を終え少しはほっとしたものの、まだ震えは止まりません
しかもアラームが鳴ってしまうまであと5分程となっていました
止めに行かなければ、と思うものの深呼吸しようが何しようが震えが止まりません
止まれ、止まれ、と思っているうちにアラームが鳴ってしまい、観念した私は震えたまま地階に降りました
運よく襲撃者と目が合ったりもしませんでした
それからたぶん数分後(もうこのへんは時間感覚が怪しかったので1分もなかったかもしれませんが)もう一度インターホンが鳴らされ、「○○警察の者です」という声が聞こえました
覗き穴から姿を確認して、恐る恐るドアを開けます
お巡りさんの姿が見えると共に、遠くの方からこちらを見ている人物とも目が合いました
親でした
なーんだそういうオチか、と今思った人もいるかと思うのですが、違うんです
親とはいえ絶縁し、私の住所を知らないはずの親なんです
法律上は親で血縁とはいえ私からすれば家族ではない人間です
不審者と変わりありません
このまま視線を気にしつつやり取りをしなければならないのかと不安になったものの、お巡りさんは諸々確認の上で、玄関内でのやり取りを申し出てくれました
外と分断された場所で話せるという安心感にほっとしたものの、結論から言うと、
血縁であるというただそれだけの事実により彼らは何の責めも受けることなく開放されることを知りました
「自分の他にもう一人来ているから、事情を説明してくるね」
「あの、30分インターホンを鳴らされた件についてはどうなるんですか?」
「どうにもなりません」
「えっ、現行犯じゃないとかそういうことですか?」
「親御さんだからね。不審者だったらまああれだけど、心配してってことでしょ?」
笑顔で言い放たれて余計絶望した気がするんですが、今はもう記憶があやふやなので気のせいということにしておきます
以下今回の件を受けてのぼやきになりますのでオチを知って安心した方はブラウザバックを推奨します
今回彼らが何の咎めも受けなかったのは血縁だからというよりは、動機が「心配したから」だったからなのでしょう
けれどそれは一方的な押し付けですし、私としては不必要に危害を加えられたばかりなのでなんというか、善意なら何でもしていいんか?というのが疑問に残りました
(不必要に、というのは彼らの今回の訪問の第一の目的が書類のやり取りだったらしいからですがいずれも再発行の効くものでしたし住所を把握していたのなら郵送だって良かったはずです。加えて、たとえ顔を見たかったとしてもインターホンを鳴らし続けたり窓やドアを叩く迷惑行為まがい以外に方法はあります)
例えばの話、それを使わないどころかゴミとしか思ってない人に「肥料として使えるから」という相手が持たない価値観で腐敗した食べ物を送れば善意に則ってたって迷惑行為になると思うんです
これが「愛情」になると途端に社会的には許されるのはなんというか、平均的な、迷惑に繋がりにくい愛や情のことしか考慮されておらず、性善説に依りすぎていると、どうあがいてもマイノリティに分類されることが多い私はそう思うのですが、まあ言っても仕方が無いんですよね……
マジョリティが想像できないタイプのマイノリティにも応じたシステムをマジョリティが整えるというのは想定外のエラーへの対策のようなもので、非常に困難どころかある意味不可能ですし、システムというのは基本利用者のうち多勢の利便性を考えたバランスになるのが普通です
そしてマイノリティは絶対数が少ない故に所謂ゴミデータとして弾かれることもまああることです
(まあ最近は色々変わってきたようですが、とはいえそれが平均になるまでには長い時間がかかると思います)
話がそれましたが最後に
「育ててもらった恩は」とか「善意に対しての不義理」とか、そういうことを考えてくださる方も居るとは思います
しかし私はまず生んでくれと頼んでいません
加えて「生んでくれとは頼んでない」なんて考えを持ってしまったのは彼らの「育て方」の賜物です
故に私は彼らから逃げたんです
(誤解の無いように書いておくと、別に死にたいわけではありません
ただ、金メッキした生ゴミを延々と重ねられ、生ゴミだったと気が付きやっと取っ払えた今追加で粗大ゴミを送られたとして、金メッキや粗大ゴミ中のレアメタルに感謝しろという方が無理だと思うのです)
既に一度彼らに追いかけられる悪夢を見て夜中に飛び起きましたが、このまま夢に留まってくれることを祈って、筆を置きます
最後まで目を通してくださりありがとうございました
プリンターに無線接続できない話
ひさかたぶりでございます……
年明けのイベントに向けて目下バリバリ漫画原稿作成中なんですが、私の場合
デジタルでコマ割したものをプリントアウト→アナログで下書き→トレペにペン入れ→スキャンしてデジタルに落とし込み→諸々作業
という手順を踏んでおり、まあ割とPCのところに座ったままプリンタに指示出したい。が、間取りの関係でプリンターを割と遠いところに置いている。ので、無線LAN経由で使いたい!しかしうちのルータはご存知 raspi ちゃん!
ということで無線LANルータ機能載せた raspi 経由でプリンターを利用すべく下記参考にさせて頂き CUPS をインストール
Raspberry Piでプリントサーバ、Part1 Windows & Mac編 | ものづくりエクスペリメント
(少し話変わるけどなんとなく素人がそんなん書くのもこっぱずかしくて具体的なコマンドを書かずにいたが備忘録としては書くべきな気がしてきた。しばらく触らないとコマンドなんて忘却の彼方)
で、セキュリティ警告を潜り抜け設定画面まで辿り着いたものの、プリンターを見つけてくれない() オゥレアリィ?ヒア ヒアイズプリンター!
まあ以前普通の無線LANルータ経由で使ってた時もつながったりつながらなかったりしていたからプリンター側の問題な気もする(試してから記事書けよ)
どうでもいいけど今までMedibang Paint Pro というフリーのドローイングソフトを使っていたんだが今回スキャンデータの扱い関係でついにCLIP STUDIOを購入、いや、なんというか、クリスタ使いやすいね……
iPadのprocreate買ったときに有料ソフトはやっぱりすごいと思ったのを思い出しました
sambaの設定に四苦八苦したのに詳細を覚えていない話
ようやく raspi3 の無線LANルータ化に成功した話 - 備忘録
の続き。先頭は
Raspberry Pi3 Model B を買うことにした話 - 備忘録
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ひとまずの目標、無線LANルータ化は成功したものの、まあ最終的な目標はツイートデータの収集なのでクライアントPCで書いたスクリプトをraspiに突っ込めるようにしたい。ということでsambaの導入を優先的にやった。成功した。
けど途中を覚えていない()
今は必死でtwitterのAPIやらpythonの読み方やらを触っている
無線LANルータ化の件もそうだけど、備忘録としてはそのうちちゃんとひとつにまとめた記事を作るべきだろうなという気はしている
あと完全に違う話だけど、そのうちEPUB3の編集についてもアップしたい
……備忘録だからね(言い訳
ようやく raspi3 の無線LANルータ化に成功した話
raspi3のルータ化はうまくいったものの「???」な話 - 備忘録
の続き。先頭は
Raspberry Pi3 Model B を買うことにした話 - 備忘録
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前回のSSHが上手くいかない問題は /etc/default/isc-dhcp-server の dhcp.conf を読むよう指定した行をコメントアウトし損ねてたのコメントアウトを外し損ねていたいうなんともケアレスな原因だった
で、晴れて無線LANルータ化は成功したわけだけど raspi がインターネットにつながってないんじゃ意味がないということでPPPoEの設定を始める
参考:RaspberryPiをPPPoE対応Wifiルーターにする - Qiita
で、始めてみて気がついたけども pppoe のインストールにネット接続が要る(そりゃそうだ
ということで無線SSHから有線に戻して設定を再開
書き損ねてた気がするけど基本は
ポータブルWi-Fi ~無線LAN~ ノートPC ~有線LAN~ raspi3
という状態でやっておりました。今更ながらの補足
PPPoE の設定はまあ普通にやれば滞りがなく(ただし私はユーザIDとパスワードを誤字った)めでたく raspi がインターネットに接続!
しかし何故かraspiに無線で接続している端末はインターネットにつながらない
1日ぐらいを原因解明に使ったわけだけども結局ルーティングの設定が eth0 になっていたのが原因だった(そりゃそうだ
前記事等々でやってた作業の eth0 部分を全て ppp0 に書き換え
あとドングルの割り当てを勘違いしていたのでついでに wlan0 も wlan1 に書き換え
無事インターネットにも繋げるようになりまんた!
(散文にも程があるな)
最終的にはファイルサーバーにしたかったり、自分のツイートを集めてデータ化するアプリ組みたかったりしているのでセキュリティを上げるのが優先かなぁとは思っている
(こちら 5ステップで完了!ラズベリーパイ(B+)のセキュリティ設定まとめ! | うえぶまなぶ にある分はやったものの、という感じ)
思ってたんだけどできるだけ早くHDDに入っている動画をいつでも観られる状態にしたい部分があってとりあえずHDDのマウントまでやったよね……
まあ中途なので次の記事かなとは思う
raspi3のルータ化はうまくいったものの「???」な話
ラズパイ3を無線LANルーター化しようとするも上手くいかない話 - 備忘録
の続き。先頭は
Raspberry Pi3 Model B を買うことにした話 - 備忘録
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ルーター化はできた(イエェイヒュウヒュウ
こちらを参考にしたらかなりサクっといった
今までうまくいかなかった分の問題点がよくわかってないのでどうなのという気もしているけどとりあえず保留
とはいえIPの指定の仕方がまずかったのかなぐらいには考えている
で、晴れてルーターとしての raspi に無線で接続できるようにはなったんだけども、無線経由でのSSHが出来ない(ちょっと適切な動詞があやしい
ナゼーーー
そもそもSSHの仕様としてできないのか、いやしかし無線LANルーター挟んでのSSH接続実例はごろごろあるのだしそれが一体化してるぼくんちの raspi だってできるはずではある……と思う
これが出来ないとPPPoEの設定が面倒、そうな、気がする(気がする
また調べるんだよ(備忘録